出版社内容情報
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ことばはすべての学びの土台!
ぐんぐん日本語力をみがくよみきかせ絵本
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国立国語研究所の石黒圭先生監修!
幼少期から身につけたい「ことばの感覚」を
楽しみにながら身につけられる
よみきかせ絵本の登場です。
主語・述語 名詞 動詞 形容詞 副詞 比喩
人称 助数詞 接続詞 上位語・下位語
感情表現 色彩語 オノマトペ などなど……
すべておもしろいお話+わかりやすい図解にしました。
ことばとは、
人と人がわかり合うための道具であり、
さまざまな学びの土台であり、
一生使い続ける大切な「考える道具」です。
本書では、お子さんが
●ことばの仕組みに自然と気づけるお話
●豊かな語彙を身につけられるお話
●ことばのおもしろさを思う存分味わえるお話
を25話用意しました。
親子で楽しく読むだけで、
ぐんぐんことばに興味がわいて、
ぐんぐんことばの感覚が磨かれます。
<たとえば、こんなお話がのっています>
★王様の誕生日会で、王様をほめたたえる家来。「やさしい人です」「しんせつな人です」しかし途中から雲行きがあやしくなってきて……。「わがままな……ではなくて、しょうじきな人です」「だらしない……ではなくて、おおらかな人です」ぐっと手をにぎりしめる王様。さあ、どうなる?(「りっぱな おうさま」形容詞のお話)
★スーパーにやってきた親子。いちごを探すが、くだもの売り場にない。代わりにあったのはロールケーキ。「ロールケーキは、どの売り場に戻すといいのかな?」ちがう売り場にある商品を、すべて元の売り場に戻そう!(「いちごは どこ?」上位語・下位語のお話)
★大きなマンションに引っ越したら、ご近所さんは個性派だらけ!「わたくし」「わし」「うち」「じぶん」一人称もみんなちがっていて……。(「ごきんじょさんは どんな ひと?」人称代名詞のお話)
※対象年齢は3才~小学校低学年。
よみきかせるなら3才から、
自分でよむなら6才からがおすすめです。
※物語ページはすべてひらがなとカタカナ、
図解ページは漢字まじりですが総ルビです。
【目次】