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出版社内容情報
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大好評『大迫力!』シリーズ新作。
恐ろしい地獄の世界を少し覗いてみましょう。
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●大人気『大迫力!』シリーズ、今回のテーマは「日本の地獄」。罪を犯した人間が、死後行き着くとされる恐ろしい地獄の世界を、大迫力のイラストとともに紹介します。
●オールカラー、臨場感たっぷりのイラスト。
●豊富な資料写真とともに、解説コラムも充実。
内容説明
悪しき魂は地獄の闇に包まれる。
目次
序章 この世からあの世へ(初七日;死出の山 ほか)
1章 地獄上層(平等王;都市王 ほか)
2章 地獄中層(倶生神;倶生神のおふれ書き ほか)
3章 地獄最下層(阿鼻地獄;阿鼻地獄の鬼 ほか)
著者等紹介
朝里樹[アサザトイツキ]
作家。公務員として働くかたわら、怪異・妖怪の収集・研究をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hannahhannah
6
日本の地獄を紹介する本。閻魔大王を始めとする地獄の十人の王たちは仏が変身した姿という。教育的指導を行うらしいが、指導が厳しすぎやしないかね?とんでもなくサディスティックなんだが‥。鬼たちは筋肉質で格好いい。天国とか極楽浄土は大して楽しそうじゃないが、地獄はどの宗教もとんでもなく恐ろしく表現されている。入信しないと地獄に行くぞと恐怖や不安を煽るわけだ。あらゆる宗教の古典的な手口だな。2023/08/27
たくさん
0
最初は中国が原点かなって思いながら見ていたけれど、タイトルにはしっかり日本の地獄大百科ってある。ゆくゆく見ていると古い言い伝えの文献や民話まで抑えてあって出典もきちんとしてある。あそびの本と思って手に取って知識を得たらちゃんと教養として本物の知識のある人とも交流ができる作りになっていて好感が持てました。 2023/09/04