内容説明
仲よし夫婦とゴーイングマイウェイな猫たちのありきたりで毛まみれで幸せな日々。…から見えてくる、猫の真実とは!?ほんわかマンガで学ぶ猫のきもち100問100答。
目次
1章 猫には猫のりゆうがある(どうして猫は箱やカゴに入りたがるの?;猫缶を開ける音を絶対に聴き逃さないのはなぜ? ほか)
2章 かわいいのは生まれつき(横になっておなかを見せるのは降参ってこと?;ふとんや人の体をモミモミするのはなぜ? ほか)
3章 猫どうしはちょっとフクザツ(どうしておしりを嗅ぎたがるの?;ウンチを隠そうともしないのはズボラだから? ほか)
4章 嫌がらせしたいわけじゃない(掃除したばかりの猫砂にオシッコ!;トイレ以外で排泄するのは何かの抗議行動? ほか)
5章 猫ってだけでひとくくりにしないで(人懐こい猫とビビリな猫。性格はどうやって決まる?;猫にも利き手ってあるの? ほか)
著者等紹介
今泉忠明[イマイズミタダアキ]
哺乳動物学者。日本動物科学研究所所長。「ねこの博物館」館長
卵山玉子[タマゴヤマタマコ]
猫好きのマンガ家。アメブロ公式トップブロガー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
71
猫の本音を解説する漫画。絵が可愛いし、猫好きなのであるある行動が沢山あって笑いました。実際に飼ってはいないので飼うとなるとツンデレな猫は大変なことも多いとわかりました。でも、猫の行動には飼い主への嫌がらせで行うものは無いとのことでますます猫好きになりそうです。青い目の白ネコちゃんは耳が遠く臆病になりがちとは初耳でした。2019/09/15
ぶんこ
42
50年以上猫と暮らしてきましたが、へぇ〜と驚くことも描かれていて面白かったです。確かに飼い主は「下僕」です。猫から見ると人間は大きなネコ。がおかしい。斜め跳びや垂直ジャンプの解説も「あるある」男の人の大きなくしゃみは歴代の猫たちに嫌われていましたね。「必要のない労働はしないのが猫の美学」素晴らしい!猫の癒し効果で寿命が伸びるらしい・・この言葉嬉しい。2024/09/30
yu
33
にゃんこのことがわかる本。とても楽しいし、癒される。長生きするには猫ですな。2019/05/03
きょちょ
31
猫の習性を書いた本はたくさん読んだが、これもそういった一つ。 漫画がとっても可愛い。 特に怒った顔が何とも言えない。 嫁さんがこの漫画家の漫画を持っているらしく、それも見てみよう。 ★★★2019/06/21
楽駿@新潮部
30
BOOKWALKER。共に暮らせば、解ることも多いが、それでも謎の多いお猫さまの解説本。四コマ漫画と、その解説で、かなり読み易い。大体は、これまで知っている事の確認だが、時折挟まる愛猫の性格や、相性判断のテストが、結構楽しかった。こんな本が無料で読めたのは、すごくラッキーだったと思う。2022/12/17