内容説明
国宝・重要文化財多数。日本を代表する仏像を写真、イラストでわかりやすく紹介。
目次
第1章 如来(釈迦如来;阿弥陀如来 ほか)
第2章 菩薩(聖観音;十一面観音 ほか)
第3章 明王(不動明王;隆三世明王 ほか)
第4章 天部(梵天・帝釈天;毘沙門天 ほか)
著者等紹介
薬師寺君子[ヤクシジキミコ]
1971年、愛知県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程芸術学(美術史)専攻単位取得退学。2000年より豊島区立郷土資料館社会教育指導員。2006年より東京文化財研究所研究補佐員。現在、昭和薬科大学非常勤講師(薬学教養教育系)として「日本の文化・芸術の探求」を担当。専門は日本美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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びっぐすとん
10
【仏活】読み友さんにお誘い頂いたので、早速活動!とはいっても仏様のことを何も知らないのでは話にならないので基礎知識をお勉強。如来と菩薩の違いは知ってても、明王や天部のことはよく知らなかったし、印相や仏像が持ってるアイテムの意味など興味深い。これから仏像を観るときの参考になる。ガンダーラの仏様は彫りが深いのに、日本の仏様は平たい顔族に合わせてのっぺり顔。でもこちらの方が親近感が涌く。「仏も昔は人なりき」よーし、悟りの境地は無理でも心の平安を目指して、仏活していこう。2019/04/01
yk
5
ありゃ前読んだのとほとんど同じだ。まあ全然覚えれていないからいいけど。見れば見るほど気になることが増えます。2018/04/22
makimaki
4
仏像の種類別に、特徴と代表的な実物の美しい写真がある。わかりやすい。秋の奈良旅行に向け、行きたい場所が固まってきました!2018/08/27
倉屋敷??
3
如来、菩薩、明王、天部とそれぞれわかりやすく説明してくれている。 天部になると数が多くて覚えきれない。2024/11/19
narakunona
3
Kindleで購入。如来・菩薩・明王・天部に分類して、それぞれの特徴をイラストと写真入りで解説。また京都に行って仏像巡りする時のために勉強しようと思う。2018/04/17