出版社内容情報
支持されて8万部突破 当社「発達障害の子どもの心と行動がわかる本」続編
●イラスト図解で正しい知識が身につく
●個性に合わせた対応が分かる
●具体的な事例50以上
内容説明
子どもがのびのびと安心して暮らすために日々の生活で大切にしたいこと。
目次
1章 その子がのびのびと安心して暮らすために大切にしたいこと(「こうすればうまくいく」という生活の工夫が大切です;子どもからのメッセージに気づきましょう ほか)
2章 発達障害の特性について正しい知識をもちましょう(その子に合う「生活の工夫」のために発達障害の特性を正しく知りましょう;「なんだかうまくいかない…」の背景にある発達障害の特性)
3章 その子らしさを大切にした「生活の工夫」と「言葉がけ」(生活習慣;人とのかかわり ほか)
4章 園や学校とつながり合うためにできること(園や学校での子どもの様子を知るにはどうしたら?;先生と連携し合うためには… ほか)
寄り添い続けるお家の人へのエール
著者等紹介
田中康雄[タナカヤスオ]
こころとそだちのクリニックむすびめ院長。児童精神科医師。臨床心理士。北海道大学名誉教授。発達障害の特性をもつ子どもとその家族、関係者と、つながり合い、支え合い、認め合うことを大切にした治療・支援を行い、多くの人から支持されている。著書や講演を通じて、発達障害に対する理解や支援の輪も広げている。著書・監修多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みなみ
9
発達障害の子の「困りごと」をどうやって解決するのか丁寧に解説する。架空の出来事を喋ったりすぐわかる嘘をつくのはどうしてか。理由を複数推測して、どういう対処をしたらいいのか提示する。類書はいくつもあると思うが、分かりやすくて本も見やすいのがよかった。すぐに改善するのではなく、長い目で見ていく姿勢がいいと感じた。KindleUnlimitedで読みました。こういう本はどれか一冊手元においておきたい。2025/08/29
月と星
2
★★★対象が小学校低学年くらいまでの内容。第3章の項目が豊富。2023/05/29