内容説明
身につく教養。仏教の歴史から宗派、教義、名僧、寺院、仏像までスッキリわかる!
目次
1章 仏教ってなに?
2章 仏教の誕生と伝播
3章 仏教の教えとは
4章 日本仏教の歴史
5章 宗派の種類と教え
6章 日本のおもな名僧
7章 仏教に縁の深い古寺
8章 お寺の基礎知識
9章 禅の教え
10章 仏像の見方
著者等紹介
大田由紀江[オオタユキエ]
フリーエディター・ライター。女性誌および住宅誌の編集長を経てフリーに。古民家、古美術、仏像の研究をライフワークとし、雑誌・ムックで執筆活動をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Azu
6
仏教の歴史や体系がわかりやすかったです。 日本で数々生まれた宗派は、その時はカリスマ性に満ち溢れていたのかも・・・なんて思いながら読みました。2021/02/02
nob
5
自分は仏教徒だと思っているが、仏教の教えとは何かと言われるといまいちはっきりわかっていない。この本によると宗派によって結構な違いがあることがわかる。「全ては無である」という考えが一つ根本にはあるようで、そこはなんとなく受け入れやすい。2017/09/30
KEI
1
仏教成立までの歴史から仏像、寺院に至るまでこれ一冊で仏教のすべてがわかる。本書は、イラストや図なども用いて非常にわかりやすく仏教の基本を伝えてくれる入門書である。本書を読んで仏教の全体像を知ることができた。読後の満足度は結構高い。2018/08/26
なおき
0
非常に読みやすく深く広く。仏教の考え方がよくわかる。おすすめ。ちなみに俺は宗教とかキライですが、いい本だと思います。2015/05/28