内容説明
紙取りの仕方、合わせ包み、ななめ包みなど、包み方の基本がよくわかる。きれいな蝶結びのコツからかけ方・結び方のアレンジまで、リボンのテクニックが身につく。熨斗や水引のかけ方から風呂敷包みまで、和のラッピングも徹底解説。
目次
1章 ラッピングの基本(贈答とラッピングの心得;ラッピングのステップ ほか)
2章 箱を包むテクニック(基本1 合わせ包み―「お祝い」と「お悔やみ」の包み方の違い;基本2 ななめ包み―「お祝い」と「お悔やみ」の包み方の違い ほか)
3章 結ぶ・飾るテクニック(リボンで結ぶ;リボンの仕上げレッスン ほか)
4章 中身を生かして包むテクニック(細かい物を包む;丸い物を包む ほか)
5章 和のラッピング(お金を包む;風呂敷、ハンカチで包む ほか)
著者等紹介
宮田真由美[ミヤタマユミ]
ラッピング教室「赤いくつ」主宰。ラッピングコーディネーター、社団法人全日本ギフト用品協会認定講師、ビジネスマナーインストラクター、嵯峨流師範、表千家師範。大阪府堺市生まれ。小学校教諭の経歴を持つ。横浜の商家に嫁いだのを機にラッピングをはじめ、アーツJクラフツ展ラッピング部門シルバークリエーター賞受賞など数々の賞を受賞。現在はイベントでの作品展示のほか、国内外で企業や個人向けにラッピング指導をするかたわら、雑誌・テレビなどで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ゆか@中四国読メの会コミュ参加中
2
[図書館]仕事で包装することもあるので勉強のために。…そもそも紙を測るのがきちんとできていなかったのだなぁと分かった。次はテンパらないように出来れば。祝儀袋は何となく知っていたが包む方向にも慶事と弔事 で差があるのは始めて知った。そう言ったことも知れて良かった。2012/11/04
さち
1
仕事がきっかけで、少しでも包装やラッピングが出来ればと読みました。とても丁寧かつ分かりやすい本です。包装にまつわるマナーや心配りについても学ぶべき事多数掲載です(^ω^)2014/10/18
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