内容説明
明治・大正・昭和―世界を知り、戦った「激動の時代」から平成までをこれ一冊でわかりやすく解説。幕末からの時代の流れを知れば、いまの日本がよくわかります。
目次
序章 徳川幕府の終焉
第1章 明治前半
第2章 明治後半
第3章 日本社会の近代化
第4章 大正
第5章 昭和―終戦まで
第6章 昭和―戦後復興
第7章 昭和から平成へ
著者等紹介
菊地正憲[キクチマサノリ]
1965年北海道生まれ。国学院大学文学部卒業。北海道新聞の記者を経て、2003年にフリーとなる。主に「AERA」「新潮45」などの雑誌や論壇誌に執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Matsui Kazuhiro
1
開国から21世紀に差し掛かるくらいまでの歴史を一冊でフォローできる.「この時代を知るための書籍・映画」が各Pに記載されており親切.ある政策や出来事に対して見開き1Pを使うので,章の中ではところどころ時系列がややこしくなる構成だったのが気になった.#752014/04/22
スライムA
0
教科書のように、エッセンスを抽出している本という印象。流れを掴みたい人や、深く学びたい人には不向きと思われる。タイトルの通り、高校までの近現代史をもう一度さらいたい人向け。それぞれの時代の様子を知るためのおすすめ書籍や映画も載っていて、参考になった。2017/03/19
Sanchai
0
図書館で借りてひと通り目を通した後、中古で1冊購入することにした。これは座右に置いておいてもいい本。これに掲載されている参考文献ぐらいは、この後数冊読んでいきたい。2019/05/10