内容説明
腎臓の構造と機能の解説と、さまざまな腎臓病の症状、病態さらに治療の方法をわかりやすく説明。腎臓病の治療の基本である生活療法に特に重点が置かれている。
目次
第1章 腎臓の構造とはたらき
第2章 腎臓病の基礎知識
第3章 主な腎臓病
第4章 腎臓病の主な治療
第5章 実践!食事療法
第6章 腎臓病の食事メニューとコツ
著者等紹介
猿田享男[サルタタカオ]
医学博士。慶應義塾大学医学部内科名誉教授。1964年、慶應義塾大学医学部卒業。同大学大学院医学研究科、聖路加国際病院を経て、米国・テキサス州立大学留学。カプラン教授のもとで高血圧・腎内分泌の研究に携わる。帰国後、慶應義塾大学医学部専任講師、伊勢慶應病院内科部長などを経て、1986年、慶應義塾大学医学部内科学教授に。この間、同大学病院副院長、同大学医学部部長などを併任。1995年より学校法人慶應義塾常任理事を兼任。また、日本内科学会理事、日本高血圧学会理事など、多くの学会役員を歴任
山下光雄[ヤマシタテルオ]
鎌倉女子大学家政学部教授。1961年、慶應義塾大学病院にて栄養士として勤務。同院栄養相談室長、同院食養課長、同大学スポーツ医学研究センター栄養相談、同大学病院スポーツクリニック栄養相談を経て、1998年、千葉県立衛生短期大学栄養学科教授となり、同時に慶應義塾大学病院スポーツクリニック非常勤講師を務める。2003年、鎌倉女子大学家政学部管理栄養学科教授となり、慶應義塾大学病院スポーツクリニックとスポーツ医学研究センターの栄養相談を非常勤で兼務している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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