内容説明
古代ギリシアの哲人プラトンは、その二つの著書の中で“ヘラクレスの柱(ジブラルタル海峡)”の西側にアトランチスという巨大な島があったと記している。温暖な気候と肥沃な土地は人々に豊かな恵みをもたらし高度な文明と強大な軍事力を持つ王国が栄えたらしい。そこはまさしく楽園と呼ぶにふさわしい土地であった。しかし、ある日、大地震と大洪水が島を襲った…本書は、アトランチスに関する文献を検証しながら失われた大陸の真相を探求する超古代史研究の決定版。
目次
第1章 『創世記』にみる人類誕生の謎
第2章 実在したアトランチス大陸
第3章 アトランチスの楽園を再現
第4章 アトランチスの子孫たち
第5章 偉大なるポセイドニスの最期
第6章 恐ろしい「大異変」の時代
第7章 シュリーマンとアトランチス
第8章 『フェニキア史』が語るアトランチス
第9章 『イーリアス』にみるアトランチス
第10章 現代に受け継がれる超古代の英知
終章 未来への水晶球
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