内容説明
45のスモールステップで学ぶソーシャルワーク実習講座。本書は主に社会福祉士、精神保健福祉士をめざす人を対象としていますが、相談援助に関係する介護や保育の領域の方でも多くの部分(章)が活用できるようになっています。テキストとワークブックが一体になっているので、指導者も学生も使いやすい。噛み砕いた易しい文体、書き込めるワーク。スモールステップで実習指導の全課程を網羅。
目次
実習の目的
ソーシャルワーカーと社会福祉士/精神保健福祉士
ソーシャルワーカーの価値と倫理
情報管理(電子記録、SNS、LINEなどの通信アプリ)
実習に関するマナー1 挨拶/言葉づかい/服装
実習に関するマナー2 電話/メール
差別意識、権力、認知の歪みを自覚する
主体性とコミュニケーション能力
実習におけるスーパービジョン
実習中に起こる問題1 ハラスメント〔ほか〕
著者等紹介
篠原拓也[シノハラタクヤ]
東日本国際大学健康福祉学部准教授。大阪府立大学人間社会学研究科博士後期課程修了(博士:社会福祉学)。奈良教育大学特任講師を経て、現職
松本喜一[マツモトキイチ]
東日本国際大学健康福祉学部教授。社会福祉士・精神保健福祉士・介護支援専門員。福島大学大学院地域政策科学研究科修士課程修了(修士:地域政策学)。医療法人青木病院、社会福祉法人東白川会ソーシャルワーカー、福島介護福祉専門学校専任教員を経て、現職
大橋雅啓[オオハシマサノブ]
東日本国際大学健康福祉学部教授。精神保健福祉士。東北福祉大学大学院(修士:社会学)・南カリフォルニア大学社会福祉大学院修了(修士:社会福祉学)。仙台市役所を経て、現職
芳賀恭司[ハガキョウジ]
東北福祉大学総合福祉学部社会福祉学科准教授。社会福祉士・認定社会福祉士スーパーバイザー。東北福祉大学大学院修士課程修了(修士:社会福祉学)。特別養護老人ホーム施設長、地域包括支援センター所長、東日本国際大学健康福祉学部准教授を経て、現職
前田佳宏[マエダヨシヒロ]
東日本国際大学健康福祉学部准教授。社会福祉士・精神保健福祉士。久留米大学大学院比較文化研究科博士前期課程修了(修士:保健福祉学)。大牟田市社会福祉協議会・ソーシャルワーカーを経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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