目次
はじめに
CBTの実施
認知的介入
活動と曝露の課題
追加できる治療技法:問題解決技法とリラクセーショントレーニング
パニック症のCBT
うつに対するCBT
全般性不安症のCBT
社交不安症のCBT
不眠症のCBT
ケースコンサルテーション:CBTと薬物療法
著者等紹介
オットー,マイケル・W.[オットー,マイケルW.] [Otto,Michael W.]
ボストン大学の心理学教授であり、同大学の不安および関連障害センターのトランスレーショナルリサーチプログラムのディレクター
サイモン,ナオミ・M.[サイモン,ナオミM.] [Simon,Naomi M.]
マサチューセッツ総合病院の不安および外傷性ストレス障害センターの副所長であり、ハーバード大学医学部の精神医学准教授
オランジ,ブンミ・O.[オランジ,ブンミO.] [Olatunji,Bunmi O.]
ヴァンダービルト大学の心理学助教
ソン,シャロン・C.[ソン,シャロンC.] [Sung,Sharon C.]
マサチューセッツ総合病院の心理学助手。ハーバード大学医学部精神科インストラクター
ポラック,マーク・H.[ポラック,マークH.] [Pollack,Mark H.]
ハーバード大学医学部、精神医学教授であり、マサチューセッツ総合病院の不安および外傷性ストレス障害センターのディレクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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nvwr
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こういう会話形式の事例本はなんとも読みやすい。デザインも直感的に読めるよう工夫されていると思う。時間がなくても気軽に手に取れるバイブルということか。2024/04/25
ちー
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タイトルには「10分間で行なう」とあるが、訳者まえがきでは「実臨床の限られた時間内に収めることができる」と意味を訂正している。よって、プロトコルが記載されるわけでなく、症状維持のメカニズムや治療技術、心理教育の際のセリフ例など記載されている。 コラム的に書かれる、「学術的な見地」が特に興味深かった。2021/02/27