内容説明
体調悪化、仕事に行けない、家族から責められる…それでも酒をやめられない…アルコール依存症は、一度はまると抜けられないアリ地獄。減酒外来と断酒外来で、そんな地獄から抜け出し、健康と幸せな日常を取り戻す。
目次
第1章 図で説明するアルコール依存症
第2章 多様化する現代のアルコール依存症
第3章 減酒外来の具体的な進め方
第4章 減酒外来と断酒外来を使い分ける
第5章 断酒外来における「断酒継続3本柱」
第6章 断酒外来の具体的な進め方
第7章 家族への援助
著者等紹介
倉持穣[クラモチジョウ]
茨城県水戸市出身。精神科医。1988年、東北大学医学部卒業。東京医科歯科大学精神科、東京都立広尾病院神経科、東京都教職員互助会三楽病院精神神経科(医長)、柏水会初石病院(医局長)などに勤務。2014年、さくらの木クリニック秋葉原を開院。同院院長。精神保健指定医、精神科専門医、精神科指導医、日本医師会認定産業医。専門は、一般臨床精神医学、アルコール精神医学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。