子どもの精神科臨床

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  • サイズ A5判/ページ数 386p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784791108961
  • NDC分類 493.937
  • Cコード C3047

内容説明

この国の子どもは今、幸せなのだろうか、不幸せなのだろうか?精神的な危機や疾患を抱える子どもと出会う日々。児童精神科医として、感じたこと、考えたこと、伝えたいこと。児童思春期精神医学の第一人者が、初めて子どもの精神科臨床について総括的に論じている。子どもの育ちについての理解と、それらの臨床への応用の成果がまとめられた臨床家待望の書。

目次

第1部 子どもの心とその病理の理解のために(思春期の病態理解―前期思春期を中心に;思春期:集団と個の桎梏を越えて―10歳から15歳にかけての心性を中心に ほか)
第2部 子どもの心の諸問題(子どもの精神疾患と心身症;子どもの「不安症」の理解のために ほか)
第3部 子どもの心の治療(精神療法を中心に)(思春期前半期の子どもの診察中の困難;エビンデンスに基づく子どもの精神療法 ほか)
第4部 子どもの心の臨床現場と専門家の育成(子どもの心の専門医をどう育てるか;子どもの心の診療と連携―地域に必要なネットワーク ほか)

著者等紹介

齊藤万比古[サイトウカズヒコ]
1975年3月千葉大学医学部卒業。1979年7月国立国府台病院児童精神科。1999年4月国立精神・神経センター国府台病院心理・指導部長。2003年4月国立精神・神経センター精神保健研究所児童思春期精神保健部長。2006年5月国立精神・神経センター国府台病院リハビリテーション部長。2008年4月国立国際医療センター国府台病院第二病棟部長。2010年4月独立行政法人国立国際医療研究センター国府台病院精神科部門診療部長。2013年4月恩賜財団母子愛育会総合母子保健センター愛育病院小児精神保健科部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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こばまゆ

7
初学者向きの専門書。専門用語も出てくるが、素人の私でも、時々用語を調べながらでも、わかりやすく面白く、良書!これは、また再読したい1冊。思春期の子ども達の心の特性が丁寧に書かれており、アンビバレントな特性に、ああ!そういうことだったのか!と思うことも多かった。最後の方の章の、地域での連携ネットワークも興味深かった。斉藤万比古の本を他にも読んでみたい。2017/05/07

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