感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ステビア
19
内容はともかく人物名の誤記が多すぎる。サイモントンをシモントン、アウグスティヌスをアウグスティン、アドルフ・ロース(と思われる)をアルフレッド・ルース、スラッファをシュラッファなどなど枚挙にいとまがない。単純な誤字も多い。2025/11/11
田畑
1
第4章まで読了。『N.マルコム「ウィトゲンシュタイン」平凡社ライブラリー』で紹介されている彼の奇抜なエピソードを読み、「もしや彼は何か精神病に罹患しているのでは?」と疑問に思ったのが、この本と出会ったきっかけ。彼が自閉症であることの証明とその克服の物語は僕に新たなウィトゲンシュタイン像を提示してくれた。大変面白かった。2013/11/01
yu_yu
0
人物について細かな分析がされており、興味深いという印象を受けました。読んでいるうちに面識のない人物に魅了されてしまいました。書の最後に「彼らは間違いなく苦しんでいて障害者だ」という一文には賛成しかねますが、読み応えのある一冊でした。現代は彼らの特性に名称がついていますが、ただそれだけだというのが私の見解です。今と昔は違うので、この特性・個性を生かすのは難しいと思いますが……。2016/03/20
nvwr
0
敬愛するWittgensteinのことがよく書かれているお気に入りの1冊。2021/01/07




