スローメディア

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  • サイズ B6判/ページ数 318p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784790718147
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C1036

出版社内容情報

つながってるほど幸せで仕事もはかどる? 電子メディアは環境に優しい? 
常時メディア接続は、働きすぎやストレスの原因になっている。電子メディアは膨大なエネルギーを消費し、デジタル器機は資源の争奪戦や環境汚染を引き起こす。

6ヶ月のオフライン生活を敢行したメディア研究者が、人類と地球のウェルビーイングを脅かすファストメディアの問題点をあぶり出す。
時間と速度をこの手に取り戻そう。グッド、クリーン、フェアなスローメディアで、オルタナティブな未来を育てよう。

【「序文」より】
われわれの社会は総じて、楽しい計画に、現在という魅惑に、稀少な楽しみ(つまり少数のベストセラー)に魅了されている。多くの者が、日常に欠けていると思われる幸福感や臨場感ややすらぎを追いかけている。わたしたちは知っている。そんな熱心なメディア利用がどういうわけか悩み、不安、疎外、忘却、働き過ぎ、ストレスの原因になっていることを。デジタル技術が、現代の不満の唯一の源泉あるいは根本要因だと思う者なんていない。けれども、この二一世紀初頭の年月を過ごしてきて、数々の端末とネットの恩恵は高くつくと認める者は増えた。メディアとの新しい関わり方と新しい対人関係を模索し、見いだし始めた少数派は、いまや拡大し、増加し続けている。
(……)
スローメディアは、人びとが集い、対話の場が生まれるきっかけとなっており、いろいろな名前で展開を続けている。(……)どの動きにおいても共通しているのは、多くの人びとがデジタル器機と人間の生活について、より深く幅広い考察をするようになってきている点である。われわれに必要なのは、その旗の下に集える未来を見据えた名称なのだ。


【目次】

序 文 スローなるものの耐えられる軽さ
第一章 イントロダクション──持続可能性というオルタナティブな未来像
第二章 スローメディア──フード革命から学ぶ
第三章 「グッド、クリーン、フェア」──持続可能なジャーナリズムの枠組み
第四章 メディアをグリーンにする──環境市民とエコな学知に向けて
第五章 あなたのメディアを調える──散漫から精進へ
第六章 いまやわれらみなポストラッダイト
第七章 結 論──持続可能な未来に向けて
訳者あとがき

内容説明

つながってるほど幸せで仕事もはかどる?電子メディアは環境に優しい?6ヶ月のオフライン生活を敢行したメディア研究者が、人類と地球のウェルビーイングを脅かすファストメディアの問題点をあぶり出す。時間と速度をこの手に取り戻そう。グッド、クリーン、フェアなスローメディアで、オルタナティブな未来を育てよう。

目次

序文 スローなるものの耐えられる軽さ
第一章 イントロダクション―持続可能性というオルタナティブな未来像
第二章 スローメディア―フード革命から学ぶ
第三章 「グッド、クリーン、フェア」―持続可能なジャーナリズムの枠組み
第四章 メディアをグリーンにする―環境市民とエコな学知に向けて
第五章 あなたのメディアを調える―散漫から精進へ
第六章 いまやわれらみなポストラッダイト
第七章 結論―持続可能な未来に向けて

著者等紹介

ラウシュ,ジェニファー[ラウシュ,ジェニファー] [Rauch,Jennifer]
インディアナ大学ブルーミントン校マス・コミュニケーション論Ph.D.。急激に変化していくメディア業界の中でライターをしながらオルタナティブ・メディア研究に従事し、スローを体現する脱プラグ実践で注目される。ZINE文化にも造詣が深い。ロングアイランド大学ブリックリン校ジャーナリズム&コミュニケーション専攻教授を経て、現在リンフィールド大学ジャーナリズム&メディア・スタディーズ専攻教授。本書でノーチラス・ブック・アワードのグリーンな暮らし&持続可能性部門で銀賞を受賞

伊藤明己[イトウハルキ]
関東学院大学経済学部教授。トロント大学客員研究員(2013~2014)。山口大学客員教授(2026~2027)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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