内容説明
質的調査と量的調査をバランスよく学べる究極の入門書!人々の思いや暮らしのリアリティを知ることをとおして、他者と社会の多様な姿を発見していく社会調査。この一冊から調査の一歩を踏みだそう。社会調査士カリキュラムのA・B科目に対応。
目次
第1部 社会調査の目的(社会調査とは何か;社会調査の歴史)
第2部 質的調査の方法(質的調査とは何か;観察・参与観察;インタビュー;質的調査の分析;質的調査の研究例)
第3部 量的調査の方法(量的調査とは何か;調査票調査1―設計と実査準備;調査票調査2―実査と分析;二次分析による研究方法;量的調査の研究例)
第4部 社会調査の展開(混合研究法とアクションリサーチ;国勢調査等の公的統計;調査倫理と調査の終え方)
著者等紹介
三井さよ[ミツイサヨ]
法政大学社会学部教授。博士(社会学)
三谷はるよ[ミタニハルヨ]
龍谷大学社会学部准教授。博士(人間科学)
西川知亨[ニシカワトモユキ]
関西大学人間健康学部教授。博士(文学)
工藤保則[クドウヤスノリ]
龍谷大学社会学部教授。博士(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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