神戸女学院大学総文教育叢書<br> さびしさ―日常を拓く知 古典を読む〈3〉

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神戸女学院大学総文教育叢書
さびしさ―日常を拓く知 古典を読む〈3〉

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  • サイズ B6判/ページ数 102p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784790717362
  • NDC分類 002.04
  • Cコード C0300

内容説明

“さびしさ”におびえていませんか?SNSにふりまわされるのはなぜ?本当に孤独な人は孤独を知らない?ジンメルの『社会学』や『ヨブ記』『明治大帝』『孤独な群衆』『哲学する民主主義』などの古典をたどりながら、さびしさとともにある生を考える。

目次

1 “さびしさ”を問いなおす(社会の余白に生きること)
2 “さびしさ”を読む(宗教学から―「さびしさ」をもたらす思想 「ヨブ記」(『聖書 聖書協会共同訳』)
歴史学から―孤独な天皇の生涯 飛鳥井雅道『明治大帝』
教育学から―「ぼっち」恐怖の正体 デイヴィッド・リースマン『孤独な群衆』
政治学から―「ひとりでボウリングをする」と民主主義は衰退する?ロバート・パットナム『哲学する民主主義』他)

著者等紹介

笹尾佳代[ササオカヨ]
同志社大学大学院文学研究科(博士)。神戸女学院大学文学部総合文化学科准教授。専門は日本近現代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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「さびしさ」を社会学の視点から書いた本。「SNSでのつながり」「おひとりさま」の話題から、旧約聖書のヨブ記、明治天皇、アメリカの民主主義まで幅広い。社会学について"絶対的で万能の「こうすればいい」という「答え」は出しません" "「こういう見方もある」と知って、少し生きるのが楽になる。そんなことがあれば、それは社会学を学ぶ最大のご褒美なのだ"と書かれていて、だから社会学に惹かれるのかも知れないと思った。2019/10/26

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