メイキング文化人類学

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  • サイズ 46判/ページ数 314p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784790717355
  • NDC分類 389
  • Cコード C1039

目次

文化人類学への誘い、ふたたび
ファーストコンタクト再演―博物学と人類学の間
媒介としての文化―ボアズと文化相対主義
村のなかのテント―マリノフスキーと機能主義
見晴らしのよい場所―グリオールとドゴン研究
民族誌のメイキングとリメイキング―ミードがサモアで見いだしたものの行方
未完のフィールドワーク―ベネディクトと『菊と刀』
私の野蛮人―レヴィ=ストロースの『悲しき熱帯』調査
民族誌を再演する―ターナーとパフォーマンス
文化への焦点化―ギアツの解釈人類学
首狩の理解から自己の解放へ―ロザルト夫妻とイロンゴットの交感
いま、フィールドで何が起きているか―フィールド調査と民族誌についてのいくつかの疑問

著者等紹介

太田好信[オオタヨシノブ]
1954年生まれ。アメリカ合州国ミシガン大学大学院博士課程修了。Ph.D.in Anthropology。九州大学大学院比較社会文化研究院・教授

浜本満[ハマモトミツル]
1952年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。博士(社会学)(一橋大学)。九州大学名誉教授、一橋大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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