ひきこもりと家族の社会学

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ひきこもりと家族の社会学

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  • サイズ B6判/ページ数 228p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784790717058
  • NDC分類 368
  • Cコード C3036

内容説明

「過失者/支援者」の役割で板挟みになる親たち。さらに長期化・高齢化が経済的困窮へと拍車をかける。「ひきこもり」を従来の家族主義や自立観に見直しを迫る問題として捉え、家族と社会とのコミュニケーション回復、家族外のネットワーク構築を模索する。

目次

序章 「ひきこもり」を抱える家族の経験と社会
第1章 「ひきこもり」と家族の関係史―言説とその変容
第2章 「ひきこもり」実態調査とは何であったのか―2000年以降の経緯と担い手の変化を中心に
第3章 「ひきこもり」問題と親たちの語り―問題認知と過失・支援の狭間で
第4章 「ひきこもり」と家族の実存的不安
第5章 「ひきこもり」の当事者から見た家族関係―「自立」と「自律」のあいだで
第6章 「ひきこもり」の親の会はどのような支援を行っているか
第7章 「ひきこもり」をめぐる家族の経験―複合的自叙伝によるアプローチ
終章 「ひきこもり」を理解する立場性と当事者の家族・親

著者等紹介

古賀正義[コガマサヨシ]
中央大学文学部教授

石川良子[イシカワリョウコ]
松山大学人文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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てくてく

7
ひきこもりが何をきっかけに生じたのか、ひきこもり当事者の苦しみと、当事者周辺の家族の苦しみ、そして支援団体の役割と限界みたいなものを概括している。家族の視点は面白かったのだが、引きこもり問題に対する処方箋とはなっていない(それを目指したものではない)。2019/11/08

ryoji_p

0
星32020/04/24

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