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内容説明
世界に広がりつつある日本哲学と、中国や韓国などの東アジアの哲学、そして西洋哲学とが交差するところに「同化」と「異化」が生じ、それぞれの伝統から新たな知の地平が拓かれる―その可能性を多角的に描き出した意欲的論文集。
目次
第1部 日本と哲学(実践概念のオルタナティブとしての「行」;ポイエーシスとノエーシス)
第2部 日本の伝統思想と哲学(一者への還元と「名」の媒介性;グローバルとローカルの間で)
第3部 西田哲学のポテンシャル(科学哲学者としての西田幾多郎;西田幾多郎の「場所的論理」と時間性における「包含的」言語の可能性;西田幾多郎の哲学におけるポテンシャルとリミット;高山岩男『世界史の哲学』をめぐる諸問題)
第4部 日中韓の哲学(井上哲次郎と蔡元培における近代倫理学の構築;日本と中国の哲学における「同化」と「異化」;思想と知覚)
著者等紹介
野家啓一[ノエケイイチ]
東北大学教授
林永強[リンエイキョウ]
東京大学特任准教授
張政遠[チョウセイエン]
香港中文大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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