内容説明
地方分権一括法後の制度改革の動向と自治体財政の問題を叙述、今後の分権的財政システムのあり方と制度設計に向けた論点を提示する。
目次
本書の目的と構成
分権化のもとでの政府間財政関係
歳入構造と三位一体改革
地方税の構成と改革動向
交付税の役割と再編
分権下での国庫支出金の役割
歳出の区分と歳出構造の全体像
社会保障分野の財政構造と課題
社会資本整備をめぐる財政問題
自治体レベルでの地域振興と雇用創出
地方債と財政の健全性
自治体行財政改革の動向
市町村合併と自治体行財政の行方
災害と自治体財政
補論 財政分析の手法
著者等紹介
武田公子[タケダキミコ]
1960年長野県生まれ、1991年京都大学大学院経済学研究科博士後期課程指導認定退学、1996年11月京都大学博士(経済学)取得。2005年9月より金沢大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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