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内容説明
記憶ではなく映像資料から、戦後社会のリアリティに迫る。これまで眠っていた9000本余の初期CMを掘り起こし、CM論に新たな展開をもたらすと同時に、戦後日本文化の歴史と現在を見直す。ステレオタイプに基づく昭和イメージに一石を投じる1冊。
目次
第1章 昭和三〇年代、CMとは何だったか―発掘されたプロトタイプを読む
第2章 CM言語の「断層」、一九五〇/六〇―広告としての自律化と受け手の内部化
第3章 一九五〇年代のテレビCMにおける音楽
第4章 昭和三〇年代のCMアニメーション制作―CMアニメーションに見る関西アニメーション産業の姿
第5章 昭和三〇年代におけるファッションとテレビCM
第6章 CM表現のパターン化と“専業主婦”オーディエンスの構築―「洗濯という営み」を中心に
第7章 あの時君は若かった?―昭和三〇年代CMに見る若者像
第8章 海外・沖縄向けCMと“日本”―昭和三〇~四〇年代作品の分析
結語 放送史の余白から
著者等紹介
高野光平[コウノコウヘイ]
1972年生まれ。茨城大学人文学部准教授
難波功士[ナンバコウジ]
1961年生まれ。関西学院大学社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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