京都の「まち」の社会学

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  • サイズ A5判/ページ数 242p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784790713661
  • NDC分類 361.78
  • Cコード C3036

内容説明

四季折々の自然とコミュニティのある暮らし、歴史を重ねた景観や京町家、美と芸を伝える祇園祭や花街、受け継がれた技を守りぬく老舗や職人のモノづくり。伝統と革新のはざまで変容しつづける京都の「まち」を、丹念な実証的分析により明らかにする。

目次

第1章 京都の伝統産業と「まち」の移り変わり
第2章 京都の地域コミュニティと地域運営アソシエーション
第3章 祇園祭の山鉾町のアクターネットワークと実践コミュニティ
第4章 卓越した生活景としての京都の景観
第5章 京町家の社会学
第6章 京都の舞妓・芸妓を生みだす力
第7章 京都と観光
第8章 京都の老舗の社会学
第9章 京都の町と職人
第10章 京都市のイメージと「京都らしさ」

著者等紹介

鯵坂学[アジサカマナブ]
同志社大学社会学部教授。都市社会学・地域社会学

小松秀雄[コマツヒデオ]
神戸女学院大学文学部教授。都市社会学・歴史社会学・理論社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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