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ソシオロジカル・スタディーズ―現代日本社会を分析する

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  • サイズ B6判/ページ数 310p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784790713012
  • NDC分類 361
  • Cコード C1336

内容説明

日本社会における近代から現代への変化のダイナミズムを、行為者の意味づけに焦点を当てて描き出し、現代の社会関係の形成と変化を提示する。

目次

社会学は変化する現代社会を分析するためのツールである
第1部 社会の成り立ちと「現代社会」の系譜(社会秩序が成立する機制―実在から構成へ、そして;「現代社会」はどのような社会か?―現代社会論の系譜をたどる)
第2部 変容する現代社会のかたち(自己を社会学的にみる―固体的自己から流体的自己へ;結婚すると「幸せ」になれますか?―ロマンチック・ラブ・イデオロギーの普及とその後;変わる家族のゆくえ―家族のなかの個人から個人化する家族へ;学校の役割は終わったか?―大衆教育社会から階層社会へ;働くことの意味と“仕事”の信憑―働き方の変化の基底にあるもの;ジェンダーの制約は乗り越えられるのか?―現代の性別役割分業の成立と変容;社会福祉にみる新たな公共性―福祉国家から公共的な福祉社会へ;インターネット空間は新しい社会的世界か?―「スイッチ」という社会的装置の希薄化;社会に拡がるスピリチュアリティ文化―対抗文化から主流文化へ;グローバル化と資本のフレキシビリティ―見えない〈今‐ここ〉の偏在化;ノンフィクション作品からみた社会的リアリティ―追体験から想像力へ)

著者等紹介

張江洋直[ハリエヒロナオ]
1953年生まれ。東洋大学大学院社会学研究科社会学専攻博士後期課程単位取得満期退学。現在、稚内北星学園大学情報メディア学部教授

大谷栄一[オオタニエイイチ]
1968年生まれ。東洋大学大学院社会学研究科社会学専攻博士後期課程修了。博士(社会学)。現在、南山宗教文化研究所研究員、東洋大学東洋学研究所客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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酉井舎

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大学のゼミで使用しました2012/01/26

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