Sekaishiso seminar
自己意識の現象学―生命と知をめぐって

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  • サイズ B6判/ページ数 250,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784790711339
  • NDC分類 114
  • Cコード C3310

内容説明

伝統的反省理論からの解放、過去の思想遺産の多角的な問い直しを通じて、自己意識本来のはたらきである“生きられた知の根源的な差異化運動”を明るみに出し、意識そのものの謎にせまる。

目次

序論 自己意識の現象学の課題―反省理論からの解放
1 自己意識の現象学(生き生きした現在と根源的分裂;身体構成と自己意識の可能性―カントおよびフッサールの時間論の深淵から ほか)
2 自己意識論と現代の哲学(自己意識のアポリア―デュージング「自己意識の理念的発生史」の批判的紹介;“生の哲学”の自己意識論―ヨルクとディルタイにみられるその基本構想 ほか)
3 自己意識と自己言及性(現代芸術論と自己意識―音楽経験と自己意識;意識への計算論的アプローチ―認知科学における自己意識論 ほか)
4 大乗仏教の自己概念(「生き生きした現在」と述語的経験―現象学と東洋思想;唯識三性説と自己概念 ほか)

著者等紹介

新田義弘[ニッタヨシヒロ]
1929年生まれ。東北大学文学部(旧制)卒業。東洋大学名誉教授

河本英夫[カワモトヒデオ]
1953年生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得満期退学。東洋大学文学部教授
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感想・レビュー

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030314

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大乗仏教の自己概念: 自己を超えるということは自己を成立させ、かつ個々人の意識と無意識を条件づけていた社会や文化のシステムを全体として超える事。その時、自己を成立させその知覚や経験を制約していた深層構造から解き放たれ、「憑き」がおちたような新鮮な驚きを持ってリアルにありのままに現実が見えてくだろう・・・。2012/05/20

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