ラテンアメリカの歴史―史料から読み解く植民地時代

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  • サイズ B6判/ページ数 315p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784790711278
  • NDC分類 255
  • Cコード C3022

内容説明

現代のラテンアメリカが直面する問題群の原点を読み解くため、土着文書を含む膨大な数の史料を厳選して紹介する本邦最初のこころみ。

目次

1 先スペイン期(先住民文化)
2 発見・征服時代(発見事業;アンティル諸島の時代;メシーカ王国の征服;インカ帝国の征服;インディアス論争)
3 植民地時代(スペインに設置された統治機関;インディアスに設置された統治機関;教会関係;スペイン人社会;非白人社会 ほか)

著者等紹介

染田秀藤[ソメダヒデフジ]
大阪外国語大学外国語学部教授。ラテンアメリカ史専攻

篠原愛人[シノハラアイト]
摂南大学外国語学部教授。ラテンアメリカ植民地時代史専攻
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

トムトム

20
不思議だな。スペインが植民地にして現在でもキリスト教徒の多い南米。でもラテンというか、個人的に仲良くなると明るい人が多い。この本を読むと、新大陸とか勝手に名付けて搾取した白人さん、酷いなと思うが。ラテンの人たちは日本同様、自分たちの文化もちゃんと残っている。私の知識が浅いせいで、ただただ人間の歴史は不思議です。2023/05/26

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