マヤ学を学ぶ人のために

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  • サイズ B6判/ページ数 291p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784790710868
  • NDC分類 256
  • Cコード C1320

内容説明

かつて文明が栄えた地にマヤ人は今も生きている。巨大な神殿や神秘的な文字を残して消えた石の文明。マヤ社会に現在も受け継がれる文化や世界観とは?マヤ3000年の歴史と現在を総合的にみる入門書。

目次

第1章 古代マヤ人の社会と文化―マヤ文明概観
第2章 生活を復元する―土器
第3章 権力と経済のかたち―石器
第4章 ジャングルのなかの神殿ピラミッド―古代マヤ建築
第5章 マヤ人は何をしるしたか―マヤ文字
第6章 究極の新石器時代の都市文明―マヤの技術と科学
第7章 スペインのくびきのもとに―マヤ人の植民地時代
第8章 文化を受け継ぐ―マヤ民族学への誘い
第9章 未来の宇宙につながる身体―マヤ医学の文化人類学
第10章 ことばの研究―マヤ諸語の特徴
第11章 世界の始まりと双子の英雄―マヤの神話・伝承

著者等紹介

八杉佳穂[ヤスギヨシホ]
1950年、広島県福山市に生まれる。72年京都大学工学部卒業。75年京都大学文学部卒業。中米言語学、文字学、中米文化史専攻。現在国立民族学博物館教授。総合研究大学院大学教授。文学博士
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