内容説明
英語圏を中心としたカリブ海地域の文学の紹介とその現代的意義を明らかにすることを目的に、これまでに発表した論稿を加筆修正し、歴史や教育、社会、人種、文化、宗教などのテーマに沿って編集し直した研究入門書。
目次
序論 現代カリブ文学概観
第1章 歴史と教育
第2章 社会・人種・アイデンティティー
第3章 文化とコミュニティー
第4章 文化と宗教
第5章 クレオリズムとグローカリズム
第6章 平和
結論 カリブ文学研究の現代的意義
著者等紹介
山本伸[ヤマモトシン]
1962年、和歌山県生まれ。立命館大学卒業、コロンビア大学大学院留学、静岡大学大学院修了。専門はカリブ文学。現在、四日市大学環境情報学部メディアコミュニケーション学科助教授、グローバルネットワーク21(NPO)常任理事、ポップカルチャー学会副会長、黒人研究の会事務局長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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