内容説明
調査する「わたし」の営みと、それを変容させていく「現場」のちからと抵抗―そのせめぎあいを解読し、フィールドワークの可能性を探る。
目次
第1部 フィールドへ(「調査するわたし」というテーマ;行きずりの都市フィールドワーカーのために―「いかがわしさ」と「傷つきやすさ」からの出発;魅力あるモノグラフを書くために)
第2部 フィールドから(常識的知識のフィールドワーク―伝統文化の保存をめぐる語りを事例として;フィールドワークが「実践的」であるために―原子力発電所候補地の現場から;援助交際のフィールドワーク;カテゴリー化の罠―社会学的「対話」の場所へ)
著者等紹介
好井裕明[ヨシイヒロアキ]
筑波大学大学院人文社会科学研究科教授、博士(文学)。専攻は差別の社会学、社会問題のエスノメソドロジー
三浦耕吉郎[ミウラコウキチロウ]
関西学院大学社会学部教授。専攻は社会学、社会史、社会意識論
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