内容説明
テレビ、映画、音楽、文学、雑誌、広告…センスよく分析するにはどうすればいいのか?大衆文化論から記号論、ポストモダニズムまで、使いやすく整理されたスタンダードなテクスト。
目次
1 大衆文化とポピュラー文化
2 フランクフルト学派と文化産業
3 構造主義、記号論、そしてポピュラー文化
4 マルクス主義、政治経済学、イデオロギー
5 フェミニズムとポピュラー文化
6 ポストモダニズムとポピュラー文化
7 結論
著者等紹介
渡辺潤[ワタナベジュン]
1949年山梨県生まれ。1976年同志社大学大学院文学研究科新聞学専攻修士課程修了。現在、東京経済大学コミュニケーション学部教授
伊藤明己[イトウハルキ]
1968年鳥取県生まれ。2000年中央大学大学院文学研究科社会情報学専攻博士後期課程単位取得退学。現在、関東学院大学経済学部専任講師
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感想・レビュー
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もかもかもかもかもかちゃーん
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入門書らしいが素人にはよく分からない。訳者による文献紹介が便利。2011/09/04
マッキー
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原文がアレなのか訳者がアレなのかわからんけどもうちょっと平易な言葉で書けんもんかなって思いました。ポピュラー文化についての幅広い時系列に沿った研究の紹介とか、巻末の参考文献はかなり使えるから、入門書というより包括的なガイドブックとしては良書。2010/06/25
まどろみ
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何回も読まないとわからないと云うか何回読んでもわからないと云うか。でも表現文化研究するなら理解できないとな…。2010/01/31