目次
なぜ「社会人大学院」なのか―私の場合
第1章 社会人大学院の魅力―社会人だからこそわかる大学院の“魅力”
第2章 「受験必勝法」―何はともあれ、合格するために
第3章 すばらしいキャンパスライフを送るために―発表・レポートから飲み会まで
第4章 修士論文
修士論文がパスしたら―社会人大学院で得られたもの
追 それからの私―博士課程への進学
座談会 「社会人大学院」のいま・これから―最前線の現場から
資料編
著者等紹介
影山貴彦[カゲヤマタカヒコ]
同志社女子大学学芸学部情報メディア学科助教授、専攻は「メディアエンターテインメント論」。1962年岡山市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、1986年(株)毎日放送(大阪)入社、代表プロデュース番組「MBSヤングタウン」。毎日放送在職中の1998年4月、関西学院大学大学院文学研究科博士課程前期課程(修士)入学、2000年3月修了。2002年4月より現職
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感想・レビュー
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hiratax
1
まさに社会人入試で大学院に入った当事者として読む。刊行が02年なので「高学歴ワーキングプア」以前の世界であり、のんびりしている。ついで著者は博士課程に進学し大学教員になっている。といっても放送局のプロデューサーという立場もあったと思うが、学校へ再び行くことは「忘れ物を取りに行く」感覚、修了して思うことは「よかったともわるかったとも思わない」など深みのあるフレーズが続く。研究計画書や志望動機も公開されており「こんなんでいいの?」って内容なんだが、物事は何でもそのあたりからはじまったりする。2013/07/22
Fukui Tsukasa
0
まあまあかな。2016/01/22