Sekaishiso seminar
現代中国の民族と経済

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  • サイズ B6判/ページ数 267p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784790708865
  • NDC分類 316.822
  • Cコード C3333

内容説明

多民族国家中国は何処へ行こうとしているのか。漢族と満族・チワン族・チベット族・モンゴル族・ウイグル族・回族等主要民族の動態を探る。

目次

多民族国家中国と民族区域自治政策
漢族とその経済生活
言語と民族のアイデンティティ―満州族の場合
変貌する東北の朝鮮族社会―「市場」と「民族」の狭間で
チワン族の「三月三歌節」にみられる文化変容とその背景
観光開発と民族社会の変容
現代中国の定期市の動向と雲貴高原の少数民族
チベット社会―歴史と「現代化」
定住化過程におけるモンゴル族の牧畜経営―錫林浩特(シリンホト)市内の事例から
西北地方の回族―経済発展をめぐる民族と宗教の行方
経済統合と民族分離の相剋―新疆ウイグル自治区を巡る二つの動き

著者等紹介

佐々木信彰[ササキノブアキ]
1949年兵庫県生まれ。大阪市立大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。中国経済論専攻。現在、大阪市立大学大学院経済学研究科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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