内容説明
考えよう論理的に、地球的規模で!!「世界市民」のための教養の構築をめざして。情報化とグローバリゼーションの現在、最も必要なのは、言葉を正確に使用し、論理的に首尾一貫した議論を展開できる「世界市民」的教養である。親しみやすい語り口とユニークなスタイルで、新しい「リベラルアーツとしての論理教育」を提唱する。
目次
晴れてあつい月曜日
「筋違い」ということ
反対・小反対・矛盾
「事・物ノ理ヲ論ラフコトノ学ヒ」
「理」ということ
宮大工西岡常一の言葉―理を見分けるということの大切さ
論理的含意について
命題論理、その基本
恒真命題
理由を求めることは、つねに合理的であるとはかぎらない〔ほか〕
著者等紹介
清水真一[シミズシンイチ]
1947年神戸市に生まれる。1976年国際基督教大学大学院教育学研究科修士課程修了。現在桃山学院大学文学部助教授
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