内容説明
人間とは何だろうか―古代日本思想、仏教、キリスト教、ギリシャ哲学等、思想の源流に遡って人間の本質を究明し、現代人の「孤独」の問題をテーマにやさしく語りかける、現代へのメッセージ。
目次
第１章 「ひと」という言葉
第２章 『古事記』の人間観
第３章 仏教と日本思想
第４章 キリスト教における愛と自由
第５章 哲学と魂の不死
第６章 人間と世界
第７章 いのちの自然
第８章 詩魂の声
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たしかにわたしがうえのです。
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【全体的に低調】p.62「ヒのトコロとしての精神」、p.189「「絶対者の意味」、p.194「相関的事実」、p.206「「脱自」と「開かれた孤独」」、p.222「死の自己決定権」、p.246「まどみちおの詩」、p.252「月夜の浜辺」（中原中也）2011/12/24
ゼルミナ
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タイトルから期待した内容ではなかった感。2020/07/22
