内容説明
言語と芸術の世界における“転回”の哲学的意味の解明。言語論的転回、図像論的転回とは何か。言語哲学、美学、ドイツ文学等の分野で現在進行している新たな動向を見すえ、そのなかに潜む問題性を抉り出す画期的試み。
目次
1 言語(言語論的転回再考;言語は誰が作ったのか)
2 形象(形象の時間性;芸術作品と琴(リラ)と弓)
形象と言語(言葉の奇妙な責務;「転移」としての言語)
言語と芸術の世界における“転回”の哲学的意味の解明。言語論的転回、図像論的転回とは何か。言語哲学、美学、ドイツ文学等の分野で現在進行している新たな動向を見すえ、そのなかに潜む問題性を抉り出す画期的試み。
1 言語(言語論的転回再考;言語は誰が作ったのか)
2 形象(形象の時間性;芸術作品と琴(リラ)と弓)
形象と言語(言葉の奇妙な責務;「転移」としての言語)