出版社内容情報
潤いある社会が求められている。芸術と市場を結び、豊かな生活空間を創出するアートマネージメントについて考察する。
内容説明
芸術経営学は、芸術を有意味性価値の商品として捉え、育てる新しい学問である。豊かな社会を支える芸術発展のマネージメントを考察する。
目次
第1部 芸術活動がつくる新しい社会―「生きがい」は仕事と余暇の両方に
第2部 芸術活動の発信基地―農場、工場、そして心場の時代に向けて
第3部 芸術活動の経営分析と発展のマネージメント―計数感覚と予算管理
第4部 行政と企業の芸術経営―行政の文化化、企業の文化化