内容説明
脱俗の鏡涯。業平・西行・宗祇・芭蕉・蕪村・一茶・放哉・山頭火。古典から現代に至る8名の漂泊詩人。やむにやまれず、旅、放浪に生きねばならなかった必然性と詩魂。その底には、清冽な生きざまと孤高の思想が流れる。
目次
無用の生―在原業平
「月」のうたびと―西行
乱世の旅人―宗祇
漂泊の人―芭蕉
異郷の高踏詩人―与謝蕪村
まゝ子人生―一茶
海浜の隠遁者―尾崎放哉
行乞の詩人―種田山頭火
脱俗の鏡涯。業平・西行・宗祇・芭蕉・蕪村・一茶・放哉・山頭火。古典から現代に至る8名の漂泊詩人。やむにやまれず、旅、放浪に生きねばならなかった必然性と詩魂。その底には、清冽な生きざまと孤高の思想が流れる。
無用の生―在原業平
「月」のうたびと―西行
乱世の旅人―宗祇
漂泊の人―芭蕉
異郷の高踏詩人―与謝蕪村
まゝ子人生―一茶
海浜の隠遁者―尾崎放哉
行乞の詩人―種田山頭火