ヴィレッジブックス＋ いきなり婚約者のことが嫌いになりました。―「発言小町」１００万人の女の本音

大手小町編集部【編】

フリュー（2009/12発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 245p／高さ 15cm
• 商品コード 9784863322066
• NDC分類 159.6
• Cコード C0193

内容説明

「彼が六股かけていました。」「披露宴で知らない女性が座ってました…」などのえーっな悩みから、「プロポーズしたら『まだいい』と言われました」「３０代後半女子、片思いを成就させたい！」などの“うーん”な恋の悩み、あるいは「仕事バリバリ、家事は自堕落な妻」「妻がひげを剃ってくれません」などのほのぼのほんわかな悩み、はたまた「しょぼいお見合い体験」「ほれてまうやろー！女性版」などのみんなの“あるある”体験談まで―読売新聞の人気サイトに寄せられた投稿から、恋愛の悩みを中心に、話題のトピックスを厳選。あなたなら、どうします。

目次

３０代後半女子、片思いを成就させたい！
披露宴で知らない女性が座ってました…
秘密の箱の中身…夫に見せるか見せないか
いきなり婚約者のことが嫌いになりました。
仕事バリバリ、家事は自堕落な妻
プロポーズしたら「まだいい」と言われました
しょぼいお見合い体験
彼が六股かけていました
ほれてまうやろー！女性版
一目惚れしました。
離婚した夫にずっとだまされていました
妻がひげを剃ってくれません
恋愛感情の昇華方法
片付けで幸せになりたいと思ったのに
「愛している」と言ってみた。
最愛の人と死別して、その後再婚された方へ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[onasu]

他人のふり見て我がふり…、とは言うものの、本人には重大事でも他人事ならどうでもいい、て話しが大部分ですが、姑と親子三人の古家の兼業農家で、開かずの間を始めとして無用のものに占められていたのを片付け始めたら、ひきこもりの娘が立ち直り、ものを捨てられない姑が手伝いだしたりと、家族が順回転しだしたというのは、いい話しでした。　　何事によらず、風通しをよくするのは有用ですね。古本屋の１０５円の元は取れました。

2016/12/02

[kamakama]

タイトルに惹かれてなんとなく借りてきた本でしたが、想像以上のおもしろさでした。 ひとりの方の切実な悩みに数多くの方のコメント・メッセージが入り、それを受け止めて事態は紆余曲折を経ながらも、良い方向に進展し…、最後はすばらしいハッピーエンド。読んでいるこちらまで幸せになり、涙まで出てきたりして。こういう場があればカウンセラーなんていりませんね。大手小町編集長はなんでこんなに人気があるの？といぶかしんでいらっしゃいましたが、皆一緒に幸せになろうぜ！！というメッセージに満ち溢れた場だからだと思いました。

2012/12/11

[ろこぽん]

タイトルが面白そうだったので読んでみましたが、ホンマどーーーーでもええわ。。。という内容でした。

2013/03/16

[サラ．K]

もうタイトルに胸うたれてwこんなステキなタイトル久しぶりに見たわー、と。 発言小町のことは知らなかったけど、すごいですね。トピ主の書き込みにたくさんのコメントがついて、物語が形成されていく。同じ瞬間に体験するストーリーですね。今度のぞいてみよう。

2012/05/21

[Ｈｉ]

思わず笑ってしまった。リアルな悩み系ばっかりかと思いきや、ほんわかしてしまうものもあった。

2012/01/02