言語学を学ぶ人のために

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言語学を学ぶ人のために

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  • サイズ B6判/ページ数 346p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784790703006
  • NDC分類 801

内容説明

言葉へのアプローチ。近年、研究の多様化著しい言語学を各分野ごとに概説し、同時に現在の問題点と研究方向を平明簡潔に紹介した入門書。巻末の文献解説は言語学小史の役割をも果たす。

目次

第1章 言葉のしくみ―言葉の構造と言語学の諸分野(西田龍雄)
第2章 言葉と音声(1)―音声学(清水克正)
第3章 言葉と音声(2)―音韻論(西田龍雄)
第4章 言葉と文法―統語論(船山仲他)
第5章 言葉と意味―意味論(語彙論)(白井賢一郎)
第6章 言葉と社会―社会言語学(森口恒一)
第7章 言葉と文化―言語人類学(細川弘明)
第8章 言葉の類型―言語類型論(佐藤昭裕)
第9章 言葉の歴史と系統―歴史・比較言語学(樋口康一)
第10章 言葉と文字―文字学(西田龍雄)
第11章 コンピュータと言語(油谷幸利)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

huchang

2
寝ながら読んだ。人間は言葉をどうやって習得し、使用し、コミュニケーションをとるのかを、発達や人間関係などから見るのが心理学領域。言語そのものを研究することでついでにいろんなことが明らかになればいいね、というのがおそらく言語学領域の話なのだろうと理解。チョムスキーあたりから両者が融合し始めたのかなぁ?と。また寝るだろうけどチョムスキーでも読んでおくか。2022/04/23

s0o0gle

0
言語学各分野をサラッと紹介。

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