花とあきビン

個数:
  • ポイントキャンペーン

花とあきビン

  • 金子 光晴【著】
  • 価格 ¥2,860(本体¥2,600)
  • 青娥書房(2025/08発売)
  • 読書週間 ポイント2倍キャンペーン 対象商品(~11/9)
  • ポイント 52pt
  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年11月03日 10時02分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 148p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784790604082
  • NDC分類 911.56
  • Cコード C0092

内容説明

没後50年。ランボーに並ぶ放浪詩人・金子光晴。最後の書き下ろし詩集、復刻。

目次

月とあきビン
あきビンを選る人の唄
机のうえのいっぽんのあきビン
戦争で生きのこった一本のあきビン
短詩(三篇)
半ダースのビール壜の兄弟が、海をあくがれて旅に出たという、かなしい童話を、詩ものがたりにして、つくりあげた古風な詩を一つ。
短詩(三篇)
エピローグ

著者等紹介

金子光晴[カネコミツハル]
詩人。1895年12月25日‐1975年6月30日。1年間の留年を経て暁星中学を卒業後、早稲田大学、東京美術学校(現・東京藝術大学)、慶應義塾大学に学ぶも、いずれも中退。21歳で養父の遺産を得て、25歳で処女詩集『赤土の家』を刊行、その後欧州へ遊学。2年間に及んだこの旅は、ベルギーの日本美術蒐集家の援助もあり、欧州文化を吸収しながらのゆったりとしたものであった。1923年、28歳の時に詩集『こがね虫』を発表し、詩人としての地位を確立。多くの詩集と自叙伝を著す。特に70歳以降の執筆活動は旺盛で、本書をはじめ、40年前の放浪を克明に描いた紀行三部作などを遺した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品