人形師「原舟月」三代の記

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  • サイズ B6判/ページ数 198p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784790503330
  • NDC分類 759
  • Cコード C0095

内容説明

祭りの山車に載せる人形のおもかげは、名匠・原舟月を介し庶民の誇りと魂が伝え遺した歴代ヒーローの雄々しき姿の念写である。

目次

第1章 初代、原舟月(大坂時代;江戸へ ほか)
第2章 二代目、原舟月(初代に弟子入り;下職人、原舟月 ほか)
第3章 三代目、原舟月(お嬢っ子;三代目誕生 ほか)
第4章 原舟月作の山車人形(伝説の原舟月作の山車人形;現存する原舟月作の山車人形 ほか)

著者等紹介

絵守すみよし[エモリスミヨシ]
昭和24年(1949)埼玉県熊谷市に生まれる。関東山車祭り研究会会員、愛知山車祭り研究会会員。日本漫画家協会会員。漫画集「笑&?(ショーク)」同人。にっぽん箱絵の会会員。近年は、神輿が主流の東京の祭りの中に山車の痕跡を求めて、東京23区内の山車屋台を調査中
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感想・レビュー

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ニコン

7
図書館から借りる。関東地方の各地に残る、山車人形の制作者である原舟月。江戸時代の終わりから明治時代にかけて、原舟月の名を継いできた三代に関する資料をまとめた本。とても読みやすい。まだ研究途中と思われ、続編をお願いしたい。2013/05/10

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