内容説明
“月いちゴルファー”がプロの猿真似をしてはいけない―。本書は、「ゴルフへの考え方を変えれば必ずうまくなれる」と唱える著者の理論をわかりやすく解説。1年で「シングルが見えてくるレベル」に到達する方法がわかる一冊です!
目次
第1章 ゴルフの考え方を根本から変える
第2章 どんなボールを打てばいいのか?
第3章 スコアメイクとはどういうことか?
第4章 コースに出たとき考えるべきこと
第5章 ボギーオンの要はアプローチである
第6章 いよいよ、ラウンド82を目指す
付録1 チェックすべき基本技術
付録2 左打ち奮闘記
著者等紹介
久富章嗣[ヒサトミアキツグ]
1951年生まれ。ゴルフ向学研究所所長。浅見カントリー倶楽部理事長。少年時代からゴルフを始め、日本大学ゴルフ部では主将を務める。80年、アマチュアとして全英オープンの1次予選をクォリファイし、現地紙やテレビに大々的に取り上げられた。それに先立つ77年からはゴルフ関係の資料収集を始め、膨大な資料に基づく執筆活動は現在まで続いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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しん
14
スコアメイクするには、思い切り飛ばそうと思わないで、ボギーオンを狙って着実なゴルフをすることが近道のようだ。そのために、長いクラブで150ヤード辺りにコントロールショットが打てるようにすることと、アプローチを磨くことに集中した方が良さそうだ。とても参考になった。あとは実践あるのみ。2015/02/03
hajihaji
2
準備もせずに、いいとこ取りはできない…。
モンニャン
2
何とか曲がらない球を…とか、もっと正確に狙った所にピンポイントで落として…と考えない方がいいらしい事が判ったのは収穫。現実を把握した上で、無理せず出来る事を確実にやる、ということかな。2015/11/28
Tomoki Endo
1
ゴルフがなかなか上達しないため読了。目から鱗の嵐。 ・ドライバーで150ヤード運ぶ ・ゴルフは対戦相手と戦うのではなく、自分がパーを取ることだけを考えてプレーする ・ゴルフはまっすぐ飛ばすのではなく、スライス系とフック系しかない ・マン振りをやめて、スイングを修正しなければゴルフは上達しない ・コースではハーフスイングをキープして、常に大きめのクラブを選ぶ2021/09/11
も~さん
1
スコアを考えればドラコンもニアピンもいらない。その通り。ボギーオンペースにするとスコアがまとまる。納得の本です。この本を精読して80台のスコアにしたいものです。先日も2オンの前に、グリーン前の両側にバンカーがあり、当方は、3オンすればいいと思っていたので、バンカーに届かない番手で打って、案の定右のバンカーに一直線だったけど、手前に止まりました。他の人は、3人ともグリーンにのせようとして、バンカーに入れ、崩れていました。伸び悩んでいたけど、勇気をもらって頑張れそうです。ありがとうございました。2018/02/09