内容説明
広大無辺の萱原に立つと、人間の小ささを実感する。近づきがたい畏怖・敬虔の思いに打たれる。3・11以降の混沌とした現実を前に、真摯に詩歌の真実を求める歌人・池本一郎の熟達の新歌集。
目次
遠ひかる
ネクタイ
七音
案山子
砂あらし
首の骨
歩をとめて
白鳥日記
形影
足守川〔ほか〕
広大無辺の萱原に立つと、人間の小ささを実感する。近づきがたい畏怖・敬虔の思いに打たれる。3・11以降の混沌とした現実を前に、真摯に詩歌の真実を求める歌人・池本一郎の熟達の新歌集。
遠ひかる
ネクタイ
七音
案山子
砂あらし
首の骨
歩をとめて
白鳥日記
形影
足守川〔ほか〕