目次
『妻へ。千年待たむ』(全篇)(千年待たむ(長歌)
神にあらねば ほか)
自撰歌集(『時のほとり』(抄)
『一天紺』(抄) ほか)
歌論・エッセイ(自然詠、境涯詠のゆくえ―その復興の意義をめぐって;釈迢空その“笑い”の歌 ほか)
解説(光と闇、少し鈍き刀(吉川宏志)
“人間を信じる”思想(木畑紀子) ほか)
著者等紹介
桑原正紀[クワハラマサキ]
昭和23年8月12日広島県双三郡君田村(現・三次市君田町)生まれ。中学・高校時代はスポーツに親しみ、文学書を耽読。県立三次高等学校卒業後、國學院大學文学部、同大学院文学研究科修士・博士課程修了。古代歌謡の研究に従う。その間の昭和48年に高野公彦らと知り合い、宮柊二の作品と人間性に魅かれ、同年コスモス短歌会入会。現在編集委員、選者。昭和50年結婚。52年より私立立教高等学校(現・立教新座中学校高等学校)国語科教員。2009年、第45回短歌研究賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 本物の風水の話をしよう。