目次
『枇杷のひかり』(全篇)(あるばむの炎;紅水晶 ほか)
自撰歌集(『夏の陽』(抄)
『あまあづみ』(抄)
『千年紀』(抄)
『シラクーサ』(抄)
『場所の記憶』(抄))
歌論・エッセイ(セブンスアベニューの穴ぐらで;前登志夫の風景・首の歌 ほか)
著者等紹介
小林幸子[コバヤシユキコ]
1945年、奈良県生まれ。同志社大学文学部卒。奈良県橿原市に住んでいた1972年に、前登志夫に出会い作歌を始め、「ヤママユ」に入会する。1992年「ヤママユ」を退会。1994年「塔」に入会する。現在、選者。1986年より1991年まで同人誌「O」に参加。1992年より同人誌「晶」に参加。現在、編集・発行人。歌集に『場所の記憶』(2008年、葛原妙子賞受賞)。現代歌人協会会員、日本歌人クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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