内容説明
戦後どのように生きてきたのか。自然との共生を問う詩集。
目次
1 瀬戸内の四季(冬の朝;庭;野やき;春風が吹く;山登り;継ぐ;梅の木;雨が降らない;どんどん川;山は笑う;祭り;目をさますと;彼岸花;場所)
2 海外の街(トルハルバン;アレクサンドロフスキー公園;カレル橋;部屋;パリとたんぽぽ;ベネツィアの太陽;コヴェントリーの街;カフェ・カンタンテ;ハリウッドの夏;森が消えた;サイパンの海)
3 村の生活(アリの生活;Gコード;老夫婦の生活;ある老人の死;山;鬼籍;海の見える喫茶店;縁台に座って;猫の領分;牛の涙;蝙蝠傘を修繕します;記憶;雪上の足跡)
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