目次
『神の痛みの神学のオブリガート』(全篇)(パピルス伝書;少年過程 ほか)
『ロビンソンの羊』(抄)(双翼;セカンド・ファミリー ほか)
『オルガノン』(抄)(父の掌;尻尾 ほか)
『ガリバーの庭』(抄)(宙に吊らる;遊底 ほか)
歌論・エッセイ(純音の響く連作;可視なる悲哀―春日井建歌集『水の蔵』 ほか)
著者等紹介
古谷智子[フルヤトモコ]
昭和19(1944)年12月18日、岡山県生まれ。「歩道」同人の父の影響で歌に親しむ。50年、「中部短歌会」に入会し、54年、短歌に復帰したばかりの春日井建に師事する。55年、東京に転居し、稲葉京子に会う。稲葉の作品で歌の神髄に触れる。57年、「昭和19年会」に入会。58年、合同歌集『モンキートレインに乗って』に参加。現在、「短歌」編集委員、選者。NHK学園専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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