目次
『羊皮紙の花』(全篇)(神保町界隈;羊皮紙の花 ほか)
『空に響る樹々』(抄)(野の丘(1974~76)
六月の思ひ(1976~78) ほか)
『晩夏の記』(抄)(1984~86;1987~88 ほか)
歌論・エッセイ(応答に抑揚ひくき日本語よ;母でもない妻でもない自分になるために ほか)
解説
著者等紹介
秋山佐和子[アキヤマサワコ]
1947年山梨県山梨市に生まれる。山梨英和中、高を経て70年、国学院大学文学部文学科卒業。岡野弘彦に師事。74年、「人」短歌会入会。80年より4年間、北米で家族と生活する。93年、「人」解散し「笛」創刊に参画。01年、「笛」を退会。03年7月、短歌と評論の季刊歌誌「玉ゆら」を創刊、編集発行人となる。『歌ひつくさばゆるされむかも 歌人三ヶ島葭子の生涯』(TBSブリタニカ)により第一回日本歌人クラブ評論賞を受賞。現代歌人協会会員、日本文芸家協会会員。日本歌人クラブ会員、十月会会員、三ヶ島葭子の会会員、多摩歌話会会員
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