内容説明
古代インドの代表的な6つの哲学体系を総称して「六派哲学」という。6つの学派とは、ミーマーンサー学派、ヴェーダーンタ学派、サーンキヤ学派、ヨーガ学派、ニヤーヤ学派およびヴァイシェーシカ学派である。その6派哲学の主な教典をサンスクリットのテクストから翻訳(初訳を含む)、解説。
目次
序章 インド六派哲学について
第1章 タルカ・バーシャー―弁証法の言語
第2章 カーリカーヴァリー
第3章 サーンキヤ・カーリカー―ガウダパーダの注釈を伴う
第4章 ヨーガ・スートラ
第5章 アルタ・サングラハ―ミーマーンサー体系の概要
第6章 ヴェーダーンタの精髄
第7章 シャンカラの『ブラフマ・スートラの注釈』―第1編、第1章、序論
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まっく
3
日本語訳が独特。中村元と他の訳も参照した方が良い2015/01/12
うちこ
1
1992年の本なのでこの世界では新しめなのと、わたしの好みもあるかもしれませんが、途中で英語の感覚を挟んでいる感じがいい。現代の語感に近く感じます。 「アルタ・サングラハ」を読むと、プールヴァ・ミーマンサーが言語と儀式とその主体についてどのように深堀りしていったのかがうかがえ、なかでも「語の効果を生むエネルギー」についての記述が興味深いです。訳者の湯田豊先生の説明では「ヴェーダのテクストの解釈学」とされています。こういう要約のセンスはほかの先生にはないかも。わたしは好きです。2015/08/13
shredpod
0
[評価不能]。2回読んだ。認識の仕方などが載っている。比喩や定義がしっかりしててわかりやすくなっているんだと思うけど、頭にスラスラ入ってこなかった。音読で読んでないこと。そして、喩えられてるもの(牛や馬など)を実際にみたことがないから、イメージしにくかったのかも。2009/12/10
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